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2008年 11月 05日
●北苑、巨然の石法 此れは披麻皴也。 北苑、巨然及び松雪、大痴(黄子久)、呉仲圭はみな此れを描く。 中に正開(真正面向き)の石面有り、鼻準の如し。 号して曰く、石準。 子久は尤も喜び此れを為す。 ●倪雲林の石法 雲林の石は関同に習う。 然し、関同は正鋒を用い、倪は多く側筆を用いる。 すなわち更に、秀潤。 いわゆる“師法の短を捨つ”。 創作の励みにしています。ランキングクリックお願いします。
by hiro-ikegami
| 2008-11-05 18:50
| 芥子園画伝
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