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2009年 10月 19日
長かったような。短かったような。
2週間に及ぶ東京初個展、昨日、無事搬出を終えることができました。 開始直後に台風に見まわれ、一時はどうなることかと心配されましたが、その後は天候にも恵まれ、思いがけず、たくさんの方々にご来場いただき、たいへん感謝いたしております。 ブログを見てくださっている方々にも、多数ご来場いただき、初めてお会いしてお話することができたり、楽しい時間でもありました。 仕事の上では、銀座の画廊の方に、遠方から2度もいらしていただき、ご馳走になってしまったり、テレビに撮影されたり、映画の仕事をもらったり、伝統工芸会、新たな展示のお話など、今後に繋がる展示ともなり、また、たくさんの方々にポストカードのご購入をいただき、作品も嫁入りが決まったものもありました。 赤字と危ぶまれた展示も、ようやく少し落ち着いて後ろを振り返ると、結果を残せたように思います。 お菓子やお花やお茶や小物やお酒など、たくさんお土産などいただいてしまい、本当にありがとうございます。おいしくいただきました。 ご来場くださった皆様ありがとうございます。 また、今回、お会いできなかったみなさま、また、機会があれば、今後の展示など、ふらりとお立ち寄りくださいませ。お茶接待でお待ちしております。 また、再来月、“千石空房”での年末企画展示会『干支展』に参加させていただくこととなりました!詳細決定しだいお伝えしていきたいと思います☆ 個展写真館 オーナーと1階。数多くのアーティストの作品が、ところせましと並んでいます。 古い、民家の長屋を改装した空間。 東京では数少ない、戦争中、焼け残った通りにあり、個展会期中にも、毎日のように、画廊の周辺でテレビや映画の撮影が行われていました。 店の一角には、レトロな駄菓子を展示した空間も。もちろん購入可能。 オーナーの人柄と長屋の解放的なたたずまいに惹かれるのか、いつも子供たちがたくさん遊びに来ています。 時計は今も現役。 画廊の運営者たちが集めてきた、年代ものの家具や家電でレイアウトされています。 お客様と歓談。 お座敷画廊なので、どなたもゆっくりあがっていかれます。 「なんだか、家によばれて絵を見ているみたいだな」 東京の方はあまりご存じなくて驚いた“麩せんべい”。 非常に好評だったので、手土産にすると喜ばれるかもしれません。 創作の励みにしています。 ↓ブログランキングへのクリックお願いします。
by hiro-ikegami
| 2009-10-19 22:00
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