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2016年 06月 15日
先日、京都の舞妓さんだった方にお会いして、絢爛な美が恋しくなり、描いていた椿の絵の地色を赤口の本朱に変更しました。 パッと翻る舞妓さんの着物の八掛のような艶やかさを出したく思いました。 十数年前の、祇園の茶懐石料亭の話で盛り上がりました。 毎日せっせと描いています。 あれこれ頭を悩ませて、写生したり、構想を練ったり…こうして好きな絵を描くことを一生の仕事にできているのは、本当に幸せなことだと思います。
by hiro-ikegami
| 2016-06-15 00:05
| 日本画教室
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