|
2008年 09月 21日
燕仲穆(えんちゅうぼく)風樹法 燕仲穆、画を似て自喜とし、而して山水は尤も真形に妙なり。然れども平生妄りに落筆せず。 登臨探索し、物に遇えば興懐す。胸中磊落にして自ら丘壑成る。意已に伝うるを好むに至り然る後之を發す。 黄子久(公望)の樹法 倪雲林もこれを用いる。 黄公望、字は子久、大癡道人と号す。江蘇省、半江常熱の人。山水をよくし、董源を師とするが、晩年その法を変じた。元代。 王蒙、呉镇、倪瓒とならび、元末四大家の一人。 作品に『富春山居図』北京故宮博物院など ランキングに参加しています。1クリックお願いします。
by hiro-ikegami
| 2008-09-21 13:17
| 芥子園画伝
|
ファン申請 |
||