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2011年 02月 09日
ドーサを引いておいた丸窓に、捨て膠を引きます。
膠は濃い目のものをそのまま引きます。 二回ほど、捨て膠を引いたら、金箔のサイズにあたりをつけ、使用する金箔の枚数を計算します。 金箔をあかします。 金箔のあかしかた。 一番簡単で失敗のすくないものをご紹介。 まず、部屋の冷暖房を切り、風をなくします。 あかし紙(ロウを引いています、なければ、箔打ち紙、油取り紙に、ろうそくをこすりつけてつくります)を金箔の上に置いて、指の背側か、箔箸の背でこすります。 きれいにくっつきます。 不定形部分の箔は、あらかじめ無駄なく使えるように、切っておきます。 竹刀のきれるものが良いですが、カッターでもかまいません。 この際、カッターの刃を新しくし、切る度ごとにベビーパウダーでふくときれいに切れます。 膠を引いて、箔を押す作業を繰り返します。 創作の励みにしています。 ↓ブログランキングへのクリックお願いします。
by hiro-ikegami
| 2011-02-09 21:40
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