|
2018年 10月 28日
柴又の帝釈天のお茶会で、第一席のお家元のお席にお軸を掛けて頂いたので、伺って参りました。 柴又帝釈天題経寺は空襲を免れたそうで、古い堂宇を残し大変風情がありました。 都内では貴重な建造物だと思われます。東京に、このような素晴らしいお寺が現存していたことに驚かされました。 門前町もまた、伝統的な町並みや漆喰壁、瓦屋根を残し、とても美しいです。 お軸は、表具師さんのご尽力で、古色付いた趣ある軸に仕立てて頂いていました。お煎茶のお家元に相応しい文人画として、迷語画題による福禄寿を描きました。 お席は、お茶も、器も、お花も、素晴らしいお席でした。今後の励みにしたいです。
by hiro-ikegami
| 2018-10-28 11:47
| 新着 展覧会出品情報
|
ファン申請 |
||