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2008年 09月 29日
![]() 数ヶ月前から計画中の、ホームページが、ついに来週公開予定です。 今回初めて、ホームページ制作を、一から自分で行いました。 ホームページ作成ソフトを使っても、作品撮影・原稿制作など、一人でするには案外手間のかかる作業でした。 手作りのホームページは、ひとつひとつの過程も非常に楽しく経験できました。 まめに更新しようと思っています。 このブログともリンクさせる予定です。 完成後は、ご高覧、よろしくお願い申し上げます。 ランキングに参加しています。1クリックお願いします。 ![]() #
by hiro-ikegami
| 2008-09-29 20:09
| プロフィール
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2008年 09月 29日
芥子園画伝、樹法。
随分進んできました。 当初の予定より、連載が長引いていますが、ようやく、残り一週間ほどで終了です。 こうして、一つ一つ写していくと、思った以上に奥が深いですね。 ●王叔明(王蒙)の松 王蒙、字は叔明、黄鶴山樵と号す。 作詩で有名。元末四大家の一人。 ![]() 王叔明の大松は多く直幹。其の葉は、諸家と較べ、梢が長い。 乱雑な中に極めて文理有り(筋道が通っている)。 ![]() 王叔明は山頭に常に喜んで遠い松を描いた。 千株万株、叢雑としてかぎり無し。 且つ半ばは点苔の用をなし、よく、山の姿態を表すを助ける。 ![]() 王叔明の松は多く軽い気持ちで描かれる。 ランキングに参加しています。1クリックお願いします。 ![]() #
by hiro-ikegami
| 2008-09-29 19:59
| 芥子園画伝
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2008年 09月 28日
![]() 毎年、この季節になると、どこからともなく、唐突に、野辺に真っ赤な花を咲かせます。 嵯峨野の秋を彩る彼岸花は、同じように、東京の街中の一隅を、朱に染めています。 秋の訪れを実感させる、狂気じみたあでやかな毒花、曼珠沙華です。 ランキングに参加しています。1クリックお願いします。 ![]() ![]() ![]() 最下部の左右は、生け花の花材で持ち込まれた、“さるがき”。 #
by hiro-ikegami
| 2008-09-28 23:42
| スケッチ
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2008年 09月 27日
●松柏柳樹法
松は端人、正士の如し。 龍が潜むかのような姿で幽谷に媚びるかのように見えるといえども、然し、一種の気高い気を具え、凛凛として犯しがたし。 凡そ松を描くものは、よろしく此の意を胸中に於いて存すべし。 則ち、筆下に自ずから奇致有り。 ●馬遠の松樹 ![]() 馬遠は松を描くにあたって、多くを、痩せて硬い屈曲させた鉄の如き形状に作った。 ![]() ![]() 馬遠は破筆で空間を作った。 最も有致で古気蒼然とする。 此れを画くは最も難しい。 近日の、偽呉小仙の如き、法則も無い悪筆には、切に、似る可からず。 ランキングに参加しています。1クリックお願いします。 ![]() #
by hiro-ikegami
| 2008-09-27 13:37
| 芥子園画伝
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2008年 09月 26日
●遠樹法
![]() ![]() ![]() 北苑(董源)遠樹法 北苑(董源)は山頭に多く小樹を作す。 然し、樹枝を作さず、大抵は筆を以って点を成す。 山水を描くに、樹の皴法を用いる。此れ秘法なり。 北苑の雑樹は、遠望すれば樹に似るが、其の実は、点を綴って形を成す。即ち米氏の落茄点の源なり。 須らく、淋離として、約略(たっぷりとして雅味があり、約すべきは約す)。枝柯に於いては簡、而して形影は繁。 淡墨で染(くまどり)、微烟をもってぼかすこと、かの文君の眉、黛(まゆずみ)と、色の互いに相い参合するが如し。 然し、董源もまた小樹を作さぬもの有り。 『秋山行旅図』が是れなり。 ![]() 扁(横に平たい)点は極めて遠い小さい樹をあらわす。 淡墨で山のくぼんだところに於いて用いる。 或いは遠山の山脚の下(ふもと)にし、淡緑でくまどり、煙雲を添えるとよい。 ![]() 円点は極遠の小樹をあらわす。 用法は前の如し。 若し淡墨で外隈をするなら、雪景中の遠樹となる。 ランキングに参加しています。1クリックお願いします。 ![]() #
by hiro-ikegami
| 2008-09-26 22:04
| 芥子園画伝
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